ご相談内容
被相続人に負債があるようだったので、「相続放棄しなくては」と困っていたところ、「親身に話を聞いてくれる」と友人に紹介してもらい、花沢事務所に相談させていただきました。
相続財産に不動産もあったため、すぐに相続放棄をするのではなく、不動産を査定してから検討してはどうかと教えていただき、
債務調査と並行して不動産業者さんに査定していただくようお願いしました。
検討の結果、相続してから不動産を売却したほうが良いとわかり、そのようにご対応いただきました。
最初はとても不安で駆け込むようにお願いしましたが、事務所の皆さんに温かくご対応いただき、落ち着いて相続を終えることができました。
被相続人様に負債があると、不安になって「相続放棄」を考えられる方は少なくありません。
そんな時は一度立ち止まって、相続財産を確認することから始めることをオススメいたします。
不動産をお持ちの場合は査定価格次第で負債を賄えることもありますので、是非専門家に相談してみてください。
揉めやすいとされる事例をもとに、丁寧に対応いただけて満足です。安心してお願いすることができました。
法務局へ遺言書を保管した後は、内容の確認や変更をするのにも追加費用がかかってしまいます。
法務局にて遺言書が無効にならないように必要最低限の確認はとっていただけますが、「相続人の間で希望の遺産分割ができるかどうか」は遺言書の書き方・伝え方で大きく変わります。
被相続人(遺言者)が希望する形で進められるよう、専門家より文章添削させていただきました。
また、専門家が遺言執行者になることで、被相続人のご意向を再現できる可能性が高くなります。